バリのアートのスタート

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バリのアートのスタート


バリ絵画の手法と歴史

バリのアートのスタート バリ島と言うと、南国のリゾートに加えて、 芸術、芸能がとても盛んというイメージががあります。

理由の一つには、バリのヒンヅー教、生活に強く密着し 儀礼祭事を重要視され、その行事の数も半端ではない。
必然的に、神様へのお供え、献上物、踊りであったり、 飾り物であったりの文化が発達し継承される事が有ります。

そしてもう一つ、現在のバリの芸術文化を語る時必ず出て くる、【チョコルダ スカワティ】 と 【ワルター シュピース】
この2人の出会いがバリの芸術芸能の発達の礎となります。

バリ島ウブドを世界に知られる芸術村として発展させたチョコルダ・スカワティは、
ウブド・プリサレン王宮スカワティ家の王。

画家であり音楽家であるワルター シュピースは1930年にバリを訪れます。

スカワティ王は、シュピースに土地(現在のホテルチャンプアンの一画) を与え、交流が始まりました。

チョコルダ王自身はアーティストではありませんが、 西洋の物、自国の物分け隔てなく芸術をこよなく愛し、
アーティストたちを援助、保護します。

この様な良い創作の場を求めて西洋から多数の芸術家が来訪、 定住し作品を発表し始め、
それに刺激影響を受けて バリ人アーティストの作品も変化してゆきます。

これと同時に、定住した西欧人の元を訪ねる人、 楽園のうわさを耳にした旅行者がバリ、ウブドを訪れます。
チャーリー・チャップリン等錚々たる人達が・・・。

この人達がお土産、記念に絵画や彫刻を買ってゆく事で、 巨大なアートのマーケットが生まれました。

ただ売られるだけではなく、展示発表の場として美術館も作られます。

現在、狭いウブド地区に信じられない数の美術館、ギャラリーが有り、 毎日のように音楽やダンスの公演が
行われています。
世界の観光客を集めるこの特別な場所を作ったのは、 チョコルダ スカワティとワルター シュピース、
この2人の出会いから始まった様な気がします。


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